平成22年2月19日(金)、東京都中央卸売市場食肉市場において「第45回肉用牛枝肉共励会」が開催されました。本共励会は、(社)全国肉用牛振興基金協会が主催する農林水産祭参加行事で、毎年開催されております。今回は、千葉県・茨城県・栃木県・富山県・福島県の5県が参加し、計60頭の黒毛和種去勢牛が出品されました。
茨城県は本会農家より7頭出品し、最優秀賞(農林水産大臣賞)こそ逃したものの、次点の優秀賞1席をはじめとし4頭が入賞、ダントツでの団体優勝を獲得しました。本会出品牛7頭は、すべてA-5、しかもBMS№12が4頭・№11が1頭・№10が1頭・№8が1頭という類い希な品揃いでありました。
本会関係の入賞者は、次のとおりです。
【優秀賞1席】茨城県・谷内定雄(名人)・安糸福×平茂勝×北国7の8・BMS№12・539㎏・2,494円
【優秀賞3席】茨城県・加藤牧場(名人)・安福久×金幸×神高福・BMS№12・489㎏・2,208円
【優秀賞4席】茨城県・矢内邦男(名人)安平照×平茂勝×糸福・BMS№12・488㎏・2,505円
【優良賞】茨城県・石崎均(名人)・福之国×安平×隆桜・BMS№12・607㎏・2,351円
【優良賞】千葉県・高宮信和(名人)・福栄×北国7の8×高栄・BMS№10・553㎏・2,238円
(写真)褒賞式、 受賞者左から 谷内氏・加藤牧場様・JA茨城ひたち小室氏(矢内代理)他