平成25年3月5日（火）、東京食肉市場において「第17回筑紫畜産農業協同組合　常陸牛枝肉研究会」が開催されました。これは、本会会員の筑紫畜協が主催し毎年開催している研究会で、今回は筑紫畜協の組合員から黒毛和種去勢牛３０頭が集められました。

厳正な審査の結果、最優秀賞に栗原幹夫氏の出品牛が選出され、以下序列なく優秀賞5点が選ばれました。

全体の成績としては、５等級率５３％・上物率８７％・枝肉重量５３１㎏・販売金額95万円と、筑紫畜協らしいボリュームある良質牛が多く揃った立派な研究会でした。

入賞者は次のとおりです。

【最優秀賞】栗原幹夫・北平安×平茂勝×北国7の8・BMS10・540㎏・2,254円

【優秀賞】古沢茂和・茂勝栄×糸北国×安平・BMS9・536㎏・2,048円

【優秀賞】渋沢誠・北平安×平茂勝×安糸福・BMS9・555㎏・1,950円

【優秀賞】渋沢誠・北平安×平茂勝×安福・BMS10・558㎏・2,129円

【優秀賞】栗原幹夫・安平幸×勝忠平×第５隼福・BMS10・529㎏・2,104円

【優秀賞】古沢茂和・美津福×北国7の8×安平・BMS9・486㎏・2,028円

最優秀賞・栗原幹夫氏の枝肉

最優秀賞・栗原幹夫氏の枝肉