平成２５年２月１４日（木）、笠間市「パークスガーデンプレイス」において、秋の叙勲で「旭日双光章」を受章した佐久一雄氏の記念祝賀会が開催されました。

佐久一雄氏は、平成３年～２１年まで本会の理事に就任し、その間の平成１３年～１８年には副会長理事の要職を務められました。

今回の叙勲は本会での功績と、美野里酪農業協同組合（組合長）、茨城県酪農業協同組合連合会（代表理事会長）、(株)美野里ふるさと食品公社（代表取締役社長）と、県内各団体のリーダーとして本県畜産振興に尽力してこられた功績によるものです。佐久氏は、（酪連）酪農組合の再編や集乳施設や集送乳ルートの整理統合・（畜連）常陸牛のブランド化や財務状況改善・（美野里）飼料収穫面積や飼養規模拡大・（公社）６次産業化の先駆け、等と３０年以上の永きにわたり多くの成果を残されました。

祝賀会は、発起人４団体（県酪連・県畜連・美野里酪農・ふるさと公社）により開催され、橋本昌茨城県知事や岡田広参議院議員をはじめ多くの来賓も出席され、盛大に行われました。また、祝賀会の料理には本会米平牧場の常陸牛ローストビーフが提供されました。

佐久氏からは「多くの方々への栄誉と受けとめ謹んでお受けしました。関係者皆様の温かいご指導と御支援のたまものと深く感謝しております。今後は一層精進を致す所存です。」と、お礼の言葉をいただきました。

今後、ますますのご活躍を期待しております。