平成２４年は「国際協同組合年」として各種事業が行われた年でありました。その一つとして茨城大学において「協同組合論」の講義が新設され、各協同組合から各種活動や意義等に関する講義が行われました。本会でも「常陸牛に関する講義」と「試食を含めた牧場視察」の２講座を担当しました。

受講された学生からは、常陸牛生産への認識が深まり美味しさも実感したと大変好評でありました。また、学生からは受講レポートとして常陸牛ブランドアップに関する提案をいただき、若者の違った視点から新しいヒントを得ることができました。

大切なレポートを県畜産課や常陸牛振興協会へも報告したところ、常陸牛振興協会より学生へのお礼として「常陸牛カレー」をプレゼントしてくれることとなりました。

連携の仲介として協力いただいた県生協連様から、その表彰式の写真をいただきましたので掲載させていただきます。

今後も、このようなコラボによって新たな取り組みが進められるよう、協力してまいりますので、よろしくお願いいたします。