平成21年9月11日(金)、東京都中央卸売市場食肉市場において、「第6回筑紫畜協婦人部会常陸牛枝肉研究会」が開催されました。この研究会は、本会 会員の筑紫畜産農協が主催して毎年開催されている研究会です。今年は、筑紫畜協の組合員から黒毛和種30頭(去勢24頭・雌6頭)が出品されました。
出品牛全体の成績は、30頭中29頭が常陸牛(上物率96.7%)となる高いレベルの品揃えでした。特に、最優秀賞に選ばれた枝肉は、ロース・バラともにボリュームがあり脂肪交雑もBMS№12、まさに肉量・肉質ともに優れた枝肉でした。
入賞者は、次のとおりです。
【最優秀賞】倉持伸一・去・茂勝栄×安平×福桜・BMS№12・549㎏・2,479円
【優秀賞】谷島保・雌・安重福×平茂勝×美津福・BMS№11・429㎏・2,403円
【優秀賞】倉持一・去・福栄×平茂勝×糸福・BMS№11・509㎏・2,282円
【優秀賞】栗島喜好・去・福栄×平茂勝×紋次郎・BMS№10・558㎏・2,323円
【優秀賞】渋沢誠・去・百合茂×羅威傳王×安福・BMS№9・601㎏・2,184円
【優秀賞】高嶋金治・去・安茂勝×金幸×平茂勝・BMS№9・514㎏・2,170円