福島の子供保養プロジェクトIN茨城

平成24年4月21日(土)~22日(日)、「福島の子供保養プロジェクトIN茨城」が水戸市等で開催されました。今回のプロジェクトは、原発事故の影響で屋外活動が制限されている福島の子供たちに元気いっぱい遊んでもらおうとの主旨で、2012国際協同組合年の事業連携としてJA県農協中央会や県生協連等が主催し、本会も後援として開催に協力しました。招待された福島県の小中学生は、ひたちなか海浜公園で遊んだり、J2水戸ホーリーホックの選手によるサッカー教室や試合観戦等で楽しみました。

宿泊先である茨城県農村研修館(水戸市下国井)の夕食に「常陸牛」を味わってもらおうと、本会職員は常陸牛ステーキ(120食)を鉄板で焼いて子供たちに提供しました。夕食の食材についての説明(安心・安全・美味しさ)後、子供たちは皆、大きな口でステーキを頬ばりながら「とっても美味しい」と喜んでおり、中には追加でお代わりを求める子もおりました。