平成24年2月18日(土)・19日(日)の2日間、水戸市千波湖周辺のイベント広場において東日本大震災復興の各種イベントが開催されました。大震災の被害を受けてから、まもなく1年を迎えるにあたり茨城を含めた被災地の復興を願って各団体が主催・後援して多くのイベントが開催されました。
本会においても、復興と牛肉消費拡大を願って2日間で2つのイベントに出展して「常陸牛」のPRに努めました。
1つめのイベントは、県民文化センター前広場で開催された「茨城県物産展“がんばっぺ!いばらき!!」です。これは、WAC世界芸術文化交流会の主催で、「東日本大震災復興美術展覧会」のオープニングイベントとして開催されたイベントであります。18日にはNHK大河ドラマ「風林火山」の題字などで知られる書家の柿沼康二氏が復興へ祈りを込め「不沈」の二文字を揮毫(きごう)するパフォーマンスを披露しました。本会では、同広場で県牛乳普及協会のミルク大使とともに、「常陸牛」や「茨城県産牛乳」をPRしました。
2つめのイベントは、偕楽園公園「田鶴鳴梅林広場」にて開催された「がんばっぺ!茨城・福島100円試食店」です。これは常陽銀行が主催し、茨城・福島の各種名産品を100円均一で試食できるという企画のイベントです。本会でも、とにかく多くの方々に常陸牛を堪能してもらおうと、採算を度外視して100円焼肉やハンバーグをはじめ各種牛肉商品を提供させていただきました。本会ブースは、会場で1番の人気で常に長蛇の列が続き、大変なにぎわいでありました。長時間お並びいただいたお客様には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
本会では、これからも機会がある限り積極的に常陸牛のPR活動を行っていきたいと考えておりますので、皆様におかれましても牛肉消費拡大にご協力いただけますよう、よろしくお願い致します。