平成24年2月17日(金)、東京食肉市場において「第47回肉用牛枝肉共励会」が開催されました。
農林水産大臣賞の懸かったこの共励会は毎年2月に社団法人全国肉用牛振興基金協会主催で行われております。今回は、5県(茨城・栃木・千葉・福島・富山)が参加し、第1期審査を通過した60頭の黒毛和種去勢牛により、枝肉審査が行われました。
厳正なる審査の結果、茨城県からの出品牛7頭中、見事に3頭が入賞となりました。
優秀賞1席に選出された谷内定雄氏(北茨城市)は、茨城県内でもトップレベルの肥育生産者で、今回の出品牛はロース芯のサシ及びモモ抜けともに優れたすばらしい枝肉でした。
茨城県の入賞者は以下の通りです。
【優秀賞1席】谷内定雄(北茨城市)・去・隆之国×光平福×安平・BMS№12・498㎏・2,721円
【優良賞】石崎均(茨城町)・去・菊安舞鶴×第2平茂勝×北国7の8・BMS№10・533㎏・1,670円
【優良賞】佐藤宏弥(常総市)・去・福栄×勝忠平×北国7の8・BMS№10・559㎏・2,073円
谷内定雄氏の枝肉 |
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